梅雨が過ぎたと思えば気温は鰻登りで真夏日が続きますね。北国が全国一位の最高気温とかどうかしてますよ。北国=涼しい。この方程式はすでに成り立たなくなってきている今日この頃。
そんな夏こそシャツを着たい。基本的に天邪鬼な人間です。会社でスニーカーがOKになれば革靴を履き、ノータイが主流になればネクタイをし、tシャツ着用が大丈夫になったらシャツを着るわけです。人と違う個性。とかそういう気高いモチベーションではないです。なんとなく。そういう気があるだけ。
そんなこんなでシャツを最近買い漁ってます。やっぱりシャツいいですよ。tシャツとは違うオトナの魅力があります。ちゃんとした感じになるわけです。
今回はシャツをどう着るか?何に気をつけるべきかを簡単に、かつ取り入れやすい内容でお送りいたします。
サイズと生地には気をつける
シャツを着るときはこんなことに私は気をつけています。
- サイズに気をつける
- 生地に気をつける
- 色に気をつける
この三つが大事だと思います。今回はカジュアルにシャツを着る。がテーマですからそれに合わせた注意点になります。40代前後を想定した着こなしで書いていこうと思います。
サイズに気をつける
カジュアルに着るなら今は少しオーバーサイズ気味がベターです。ジャストサイズだとパンツとのバランスが取りづらいので少しサイズはゆるめで。

こんな感じで少しゆとりあるなー。ぐらいがいい塩梅。
着丈はタックアウトでお尻が隠れるぐらい。
結局はパンツとのバランスが大事ということになりますがまあこのぐらい。基本はここって感じです。
ちなみにタックインしてもバランスがいいのもこのぐらいのサイズ感ですね。
生地に気をつける
ブロードの白。みたいなビジネスっぽい生地は避けましょう。同じ白でも織りがざっくりしたものやリネンやオックスなどに生地を変えるだけでグッとカジュアル感が出ます。

白シャツの画像がなかったのでスリーピングシャツですがこんな感じでコットンでもざっくり織られた生地だとカジュアル感は増します。
今時期ならリネンやコットンもいいですが甘く織られたウールなんかもいいですよね。
色に気をつける
色や柄には気をつけたい。白、ブルー、グレーこのあたりで攻めましょう。柄も無地でいいです。

下手に色や柄を取り入れるぐらいならシンプルにまとめた方がいいです。色柄ごちゃごちゃがよく失敗するあるあるだと思います。
柄を取り入れたいときは
それでも柄を入れたいあなた、個人的には遠目で見たときに無地に見えるぐらいならありだと思います。

これは千鳥格子ですが、写真ぐらい離れるとブラウン無地に見えます。近づくと何気にチェック。これぐらいがちょうどいい。

見えづらいですがこんな感じ。
終わりに
といった感じで雑にざっくりシャツを着るときに気をつけていることを羅列してみました。
全体のバランスとかで変わってくる部分はありますが基本をおさえておけば大きな失敗はありません。逆に基本ができていないとどんなにいい服もチグハグになってしまう。
ベーシックな型というのは大事です。
最後にシャツのコーディネートをババっと紹介。






ではまた。